六月の朝 消えたみの吉が 八月に戻ってきた ゴーヤの葉影にぶら下がっていた それも一番天辺に どこで何をしてきたか 問わないことにするが 体もスリムになって 身につけている蓑が 少し派手になったような気もする でもなにも問わない ある人から聞いた話だ…
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